ホーム夢建築のコツ

夢建築のコツとは

「3回目にして理想の家が建つ」

「家は3回建てろ」とよく言われますが、結局、それはどういうことかと言いますと、3回建てれば、やっと思いどおりの、使い勝手のよい、気持ちのいい家ができあがるものだ、、、ということのたとえ話のようなものだと思います。
ですが実際、なかなか「家を3回建てる」というのは現実には難しいことです。
軽井沢夢建築工房は、「3回目にして建つような家」を1回で建てられるように、お客様と共にベストを尽くしていきたいと考えております。

 1.外構工事(お庭造り)は重要

外構工事は、とかく「あとでいい」とか「お金ができてから」とか「自分でやるからいい」とか言われがちですが、やはり「家」というものは「お庭」があって始めて「サマになる」ものだと思っています。
せっかく立派なお家が完成しても、周りが土のままですと、雨が降ろうものなら、足下は泥で グチャグチャ状態で、その泥で玄関まわりが汚れてしまい不快な思いをされた方々をたくさん見てきました。
何気にあるカーポートなども後から作ったりすると、玄関まで屋根が無く、雨の日は濡れたり、雪が降ったりすると雪かきをしながらやっと玄関までたどりつく・・・なんていうことにもなります。
やはり始めに予算をはっきりと決めて、信頼できるプロに最低限のことはやってもらって、あとは自分たちで楽しみながら作り上げて行くというのがベストでしょう。

 2.光を採り入れる

これは基本といえば基本なのですが、特に「西陽を採り込む」ことが大事だと考えています。
軽井沢、特に北軽井沢は「夏は短く、冬は長い」ところのなので(11月から4月までは都会で言う冬です。)少しでも長く陽に当たっていたほうがお家の中が暖かいわけです。
ですから、お家を建てるときには、その土地がらをよく見て(軽井沢夢建築工房では、実際に朝・昼・夕方に陽の当たり方を見に伺います。)採光を、特に西陽がよく当たるように設計されることをおすすめします。

「夏は暑くない?」

大丈夫です。夜になれば、あっという間に冷えてくれます。(笑)

 3.動線を考える

これもよく言われることですが、ハウスメーカーさんなどもごく一般的な「動線」は考えてくれるのですが、「動線」というのはそれぞれのご家庭で全く違うものなので、細かい部分まで十分に打ち合わせをされたほうが良いと思います。
特に、「水周り」はできるだけ「集中」させたほうが良いでしょう。
2.で申し上げました様に、「冬が長い」ところなので、このあたりでは水道管に、凍結防止のための「熱線」を巻きます。「水周り」がバラけてますと、水道管の距離が長くなってしまい、必然的に熱線も長くなって、電気代がかさみ、CO2も多く排出してしまいます。

 4.家のまわりにある「木」はできるだけ伐採する

これも、よく「できるだけ自然のままで」と極力伐採をせず、「緑を残して」と考えがちですが、「家」にとってはあまりよくありません。もちろん、敷地中全部伐採・・・とは申しませんが、「家」の建つ場所にごくごく近くに生えている木は伐採、伐根をしたほうが良いと思います。
この地域は、台風が来たりしますとかなりの風が吹きます。そのおかげで木が揺れ、場合によっては根の浅い木などは倒れ、家が損傷してしまうことがあります。それと「樹液」が落ちたりして家の屋根や壁が汚れてしまいます。それに、何と言っても「陽当たりが悪く」なってしまいます。
それでもやっぱり「あまり切りたくない」という気持ちもわかりますが、もし、住んでみたけど「やっぱり切りたい」となると、「クレーン車」の出動となり専門の業者に頼んでやってもらうので、「1本切ってもらう」だけで10万円くらいかかることになります。
その辺も、頭の隅っこにおいてもらって伐採を考えていただけると良いと思います。


井沢夢建築工房では、家を建てた後に
なるべくムダなお金がかからないように
始めから考えながら設計するということも
「夢建築」のコツであると考えます。


【軽井沢夢建築工房】0279-86-2533へ


ページトップへ